ゲーム大賞アマチュア部門作品最終発表会
ゲーム大賞アマチュア部門にゲームクリエーター学科3年が参加し、5月31日に作品の最終発表か行われました。
ゲーム大賞アマチュア部門は、ゲーム業界出身者以外のアマチュアが対象とした部門で、表彰式は東京ゲームショウで行われる日本規模の賞です。
対象がアマチュアである為、年齢制限がなく、誰でも参加できる為、殆どの専門学校及び大学が挙って参加しています。
このアマチュア部門は今年で2回目の参加で、6チーム参加しました。
今年のテーマは「メビウスの輪」であり、課題としてはやり辛いものがありましたが、様々な指導の手を受け、最終発表までこぎつける事が出来ました。
作品は、以下の6つとなります。
①サイクル
メビウスの輪での鬼ごっこで、プレイヤーは逃げる人間に背後から迫る鬼を接触させない為に、リングを捻り回避させます。タイムアタックで、生存時間を競います。
②エスケープビルディング
永劫の時をビルの中で囚われた脱出ゲームで、謎を解き、ビルからの脱出を目指します。
扉や階層を進む毎に時が進み、最後はスタートに帰結しますが、それまでに脱出できればクリアです。
③チャージバースト
対戦型レースゲームで、制限時間内により多くの貨物ユニットを獲得した方が勝利する。
ブーストで加速し、ブレーキで減速させ相手プレイヤーからの妨害・攻撃を避けます。
④マグネット
コンピュータ相手のレースゲームで、メビウスリングを走りながらアイテムで相手コンピュータを妨害したり、表裏を引っ繰り返して衝突を回避したりします。
⑤メビウスリング
メビウスの輪上で行われるタワーディフェンスで、自陣営から騎士ユニットを輩出し敵ユニットを撃破つつ本陣を攻撃する。メビウスの輪の表裏を活かして、相手の防御薄いルートを攻めるゲーム。
⑥リインカーネーション
メビウスの輪を疾走し、障害物を避け、または破壊しながら進むリズムアクションゲーム。
二週するまでのタイムアタックです。