歯科衛生学科1年生 卒業生が授業を担当
5月27日(木)に、歯科衛生学科1年生が、歯科衛生士概論の授業の一環として卒業生の講義を受講しました。
担当講師は就職2年目の10期生2名、「臨床現場を担う歯科衛生活動」がテーマです。
二人は歯科医院で勤務しており、一人は一般歯科での予防業務に、もう一人は訪問専門の歯科医院で訪問歯科に携わる歯科衛生士として働いています。
それぞれの立場から現場での業務内容ややりがいなど、懐かしい学生時代の話も交えながら優しく講義をしてくれました。
講義の後は2グループに分かれて座談会です。
「国家試験の対策法を教えてください!」
真面目な質問から「出会いはありますか?」など爆笑を誘う内容まで、話は弾みます。
この時間を通じて一年生は4年後の自身をイメージできたのではないでしょうか。
「ここで学ぶことがベースになります、一つ一つの授業を大切にしてください。」
歯科衛生士として頑張っている彼女たちだからこそ、実感のこもったメッセージとなりました。
そしてまた教員にとっても卒業生の成長が実感できた心温まる時間となりました。