難病の方に対するＩＣＴ支援の授業（作業療法学科）

作業療法学科2年生の授業で、かがわ総合リハビリテーション福祉センターの作業療法士　大野氏、社会福祉士　篠原氏にお越しいただき、難病の対象者への支援について講義やICT機器の紹介をしていただきました。

実際に様々な機器に触れながら、対象者の状態に応じたスイッチの選定ポイントやどのような対象者に適応となるか説明を受けることで体験を通して学ぶことができました。

作業療法士になり対象者の方を支援する際に、環境面からのアプローチで対象者の生活に広がりが作れることを実感できたようで、学生さん達が感覚を研ぎ澄ませながらスイッチの重量、反応や素材の違いを確認している様子が印象的でした。