Policy教育体制の構築
看護学科では、履修規程に即して必要単位を修得し、必要な修業年限を満たしたうえで下記の能力を備えていると判断した場合に、卒業認定および高度専門士の称号を授与する
Job卒業後の進路
- 病院等医療機関
- 介護老人保護施設
- 福祉施設
- 4年制大学助産学専攻科進学
- 大学院進学
- 助産師・保健師養成所進学 など
Qualificationめざす資格
- 看護師国家試験受験資格
- 高度専門士(医療専門課程)
- 大学院入学資格
- BLSプロバイダー(一次救命処置)
- 手話 他
Study Point学びのポイント
初めてでも安心の教員同行の実習
病院・施設での実習には教員が同行し学生を指導するため、安心して実習に取り組めます。実習内容の振り返りを行い、課題を明確にして実習に臨みます。基幹病院での実習では、イレギュラーな出来事があっても、フォローがあるので安心です。
学生同士で成長し合う異年齢交流教育
学年の枠を取り払った授業を設けることで、先輩は後輩に指導するため予習や復習をし知識や技術を確実に身につけることができます。後輩は先輩の振り返りを聞くことで、1年後・2年後の自分の姿を身近に見ることで、学習意欲が生まれます。先輩を模範とすることで学ぶ意欲が高まり、相乗効果が生まれます。
iPadを使用した効率的な学習
iPadを使用したデジタル教科書アプリには、三次元の人体CGや動画などが収録されており、看護技術などの教科書全42巻分を収録。医学用語も簡単に調べられるので、分かりやすく、より理解を深める学習ができます。また、撮影して自身の技術の振り返りや確認もでき効率的に行えます。
4年間の到達ステップ
1年次看護の基礎を学ぶ
科学的思考の基盤づくり及び、人間と生活について学びます。
2年次学んだことを専門的な分野に発展させる
身体や病気、看護学を学びます。また人体の構造を理解し、根拠にもとづく看護を行うため、香川大学医学部で解剖見学実習を行います。
3年次臨地実習で実践力を身につける
集中的な臨地実習を行います。子どもから高齢者まで、誰に対しても実践できる看護ケアを現場で学びます。
4年次国家試験合格をめざす
校内での演習や臨地実習で学んだ内容を統合し、看護師の国家試験合格をめざして総まとめを行います。
国家試験受験
Curriculumカリキュラム
教育心理学 / 教育原論 / コンピュータ情報処理演習 / 倫理学 / コミュニケーショントレーニングⅠ・Ⅱ・Ⅲ / 手話講座 / 人体の構造学 Ⅰ・Ⅱ /
人体の構造学Ⅲ(演習) / 健康科学概論 / 疾病治療学 / リハビリテーション論 / 看護と法律(保助看法・関係法規) / 社会福祉・社会保障論 /
保健指導論 / 基礎看護技術論Ⅰ(共通技術) / 基礎看護方法論Ⅱ(清潔) / 臨床援助技術論Ⅰ(与薬) / リフレクションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ / 看護研究Ⅰ・Ⅱ /
救急蘇生法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / 地域看護学 / 看護技術演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ