トータルインテリア学科2年生が、校舎外部ディスプレイを製作しました！

トータルインテリア学科では、2年生から各専攻に分かれての授業が始まります。家具・ディスプレイ専攻・学生の授業作品を紹介します。

昨年に引き続き、ディスプレイ演習の課題で穴吹デザインカレッジ・穴吹ビューティカレッジ校舎南面壁面にあるショーケースのディスプレイを製作しました。

一枚の紙から立体を…
というテーマのもと各々、形を作りました。
それを元に、ディスプレイへ

コンセプトワーク、プランニングを２チームに分かれて考案
2回のプレゼンを経て、今回はそれぞれの良いところを合わせた5名の学生の合作となりました。

コンセプトは「脈」
脈とは、すじ立って繋がるもの。
山脈、脈拍、動脈など、、、
学びとは積み重ね、繋がりによって成立するもの。
同じものが連なっている事から学校が地域とも繋がって行くことを
イメージして製作。繋がりを常に実感し、感謝の気持ちを持っていこう！

完成した作品はこちら↓↓↓

奥行きのない空間の中で立体感を表現すること
直射日光の当たるスペースで使う素材について
校舎のイメージと取り入れ、見る人の印象に残す事について

（

初めての実寸大ディスプレイに四苦八苦しましたが、失敗を克服しながら製作の果てに得た達成感は大きなものだったようで、完成間近にはみんな素敵な笑顔に。

お近くにお越しの際は是非立ち止まってご覧ください。

誰かの為に作品を作る事の難しさと、楽しさを学ぶきっかけとなりました。この後、１年かけて学校内のディスプレイを2020年バージョンへ更新していきます。完成後、早速次の課題へ取り組んでいますので、次回の作品を楽しみにしていてください。