学生が制作したポスターが完成しました。
グラフィックデザイン学科2年の藤井優樹さん(高松東高校卒)が手掛けた住宅用の火災警報器普及のポスターがこのたび完成しました。
このポスターは丸亀市消防本部と丸亀商工会議所と本校との連携事業で昨秋より取り組んできたもので設置率向上を目的に制作しました。
藤井さんのコメント:「重要なポスターを手掛けられたのは光栄。警報器が危険を知らせ、命を守ることが伝わるようなデザインを心掛けた。設置する市民が増えてくれたら思う」
2011年6月までに全ての住宅に取り付けが義務化となりましたが、香川県は残念ながら全国41位と設置の普及啓発が課題です。
今後はこのポスターが公共施設やスーパー、飲食店など約300に掲示される予定です。
このポスター効果が、住宅火災警報器の設置向上につながることを願います。