医療事務・ドクター秘書学科2年生 歯科助手演習part2
11月4日(木)に、医療事務・ドクター秘書学科2年生が歯科助手演習を行いました。
今日のテーマは「歯科材料の取り扱い」で、「印象(いんしょう)材」(歯の型をとる材料)と「石膏」について学びました。
まずは、いつ「印象」(歯の型どり)をするのでしょうか。
歯科衛生学科の教員と一緒に復習です。カルテに記載する歯科用語と治療の手順を確認しながら、なぜ印象が必要なのか、また、用途に応じた様々な印象材の種類について学びました。
そしていよいよ実際に印象材を練和(れんわ)します。
「え~っ!思ったより力がいる~!」
「そうそう!もっとしっかり!」
みんなで声を掛け合いながら頑張りました。
さて、印象はどのくらいの再現力があるのでしょうか。
自分の指を印象してみました。
そして石膏を流してみました。
出来上がった石膏の指をみて・・
「あ!指紋が見える!」
「指のしわが同じ!」
再現性の高さを学ぶことができました。
授業の最後に、自分の指の石膏模型と一緒に記念撮影!
歯科材料を学びながら、楽しい時間を過ごしました!